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    【ファイル交換・共有ソフトウェアの使用禁止について】


    情報処理センター長
    2003年1月20日


    最近、WinMXやWinnyなどの「不特定多数の人とデータを交換・共有するソフトウェア」による著作権侵害が社会問題となっています。本学においても、キャンパス内の情報コンセントなどを使ってこれらのソフトウェアを動作させていることが散見しています。学内で犯罪行為が発生・蔓延することを未然に防ぐため、また、トラフィックの増大により、通常のネットワーク利用に支障をきたすことを避けるため、交換・共有するファイルの内容に関係なく、学内LANでのWinMXとWinnyの使用を全面的に禁止することになりました。また、両ソフトウェアと同種のその他のファイル交換・共有ソフトウェアも禁止の対象となります。ただし、教育・研究などの正当な理由により、これらのソフトウェアを使用する必要がある場合は、情報処理センター管理室までご連絡ください。なお、学内LANにおいてパケット監視などの措置を強化します。これらのソフトウェアと思われる通信については、その通信内容が記録・解析され、ひいては当該ソフトウェアを起動させたパソコンやユーザーが特定されることがあります。

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